会社の10周年、チームの20周年、店の30周年。節目の記念品でTシャツが選ばれるのは、配りやすくて、着てもらえて、写真に残るからです。ただ「ロゴと年号を入れる」だけで終わらせるのはもったいない。周年Tシャツで決めることを、つくる側から書きます。
周年Tシャツで決めることは、3つ
- 誰に配るか — 社員・メンバーだけか、取引先やお客様にも配るか
- 何を入れるか — ロゴ・年号・周年ロゴ・名前
- 何枚つくるか — 配る相手が決まれば、枚数と加工方法が決まります
この順番で決めると、迷いません。
1. 誰に配るか
配る相手で、Tシャツの「役割」が変わります。
| 配る相手 | Tシャツの役割 | 向いている形 |
|---|---|---|
| 社員・メンバー | 式典や記念行事で着る。一体感 | 全員おそろい、名前入りも |
| 取引先・お客様 | 感謝の印。ノベルティ | シンプルで着やすいデザイン |
| 両方 | 上の2つを1つのデザインで | 落ち着いた色・小さめのロゴ |
社員向けなら、当日全員で着て写真を撮るのが目的なので、遠くからでも分かる大きなデザインが向きます。 取引先向けなら、もらった人が普段着られるように、ロゴは小さく、色は落ち着いたものにするのがコツです。
2. 何を入れるか
年号を入れる
「SINCE 2016」「10th ANNIVERSARY」「2006–2026」。 年号が入るだけで、ただのロゴTシャツが記念品になります。 創業年と周年のどちらを大きくするかで印象が変わります。 歴史を見せたいなら創業年、節目を祝いたいなら「10th」「20th」「30th」を大きく。
周年ロゴをつくる
ロゴに「10」や「20」を組み合わせた周年ロゴをつくると、Tシャツだけでなく、 式典の看板・名刺・SNSにも使い回せます。 周年ロゴがまだ無い場合は、既存のロゴをもとにこちらで案をお出しできます。
名前を入れる
社員全員の名前を背中に並べる、という形もあります。 「この10年を一緒につくったメンバー」が一枚に残ります。 一人ひとり違う名前を入れることもできます(背ネームのアイデアも参考に)。
手描きのメッセージ
創業者の直筆、社員の寄せ書き。紙に書いたものをそのままデータにできます。 30周年、40周年のような長い歴史ほど、手書きの文字が効きます。
3. 何枚つくるか
枚数で、いちばん安くなる加工方法が変わります。
- 1〜5枚(役員・功労者への贈り物) … 1枚からのコミコミ価格
- 10〜30枚(社員全員) … 版のいらないDTF、またはシルクスクリーン
- 50枚以上(取引先にも配る) … シルクスクリーンがいちばん安くなります
金額は料金のご案内にまとめています。 枚数を入れると概算が出るシミュレーターもあります。
色数は金額に直結します。 周年ロゴを金色や特色で、というご希望も多いのですが、 1色でも十分に映えます。色数を絞るか、フルカラーのDTFにするか、両方の金額をお出しできます。
Tシャツ以外の記念品も
式典で着るならポロシャツ、外で使うならキャップ、配りやすいのはトートバッグやタオル。 同じ周年ロゴを、いくつかのアイテムに展開できます。 長く残したいものは刺繍(ポロシャツ・キャップ)、枚数を配るものはプリントが向いています。 くわしくはイベントTシャツ・記念品をご覧ください。
締切から逆算してください
周年の式典・パーティーは日程が決まっています。 納期はご入金から2週間が目安なので、1か月前にはご相談ください。 周年ロゴを新しくつくる場合は、さらに1〜2週間見ておくと安心です。
当社も、節目の重みは分かるつもりです
有限会社HiYOSHiの創業は昭和29年(1954年)ですが、 いまのプリント・刺繍の事業を始めてからは、まだ10年ほどです。 長い社歴の節目も、若い事業の最初の節目も、どちらの気持ちも分かります。 節目を迎える会社や団体の記念品を、長泉町の工場からお手伝いできることをうれしく思っています。 「何周年で、何人に、いつまでに」——それだけで大丈夫です。ロゴの画像があれば、そこから一緒に考えます。